【終活】【お焚き上げ】【片付け】
誰しもが生きて、そして死を迎えます。
『終活』という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、
「自分の人生の最後に向き合い、そのことについて考える」ということになります。
家族への想い、子に伝えたい事柄、
ご自分の人生の中でやり残したこと、又は最後にやっておきたいこと、
自分の死後の遺産相続のトラブル回避など、
事前に準備や予測ができることを整理し、充実した最後のときを過ごす。
想いでの品を整理したりしていると、懐かし写真などが出てきますね。
この写真は整理を行う上でもっとも難しいもので、その時々の人生のシーンが詰まっているので、整理しづらく、多くの方が何十冊ものアルバムをを所有しております。
こちらはどんなに時間がかかってもいいので、一枚一枚見定めて、残したい写真、ご遺族にとってかけがえのない思い出となりますので取っておきましょう。
仕分けして必要のない写真となったものは、神社やお寺でのお焚き上げで供養をしましょう。
片付けをしていくと、段々と『心の整理』へと繋がっていきます。
「エンディングノート」というものがあります、主に預貯金や不動産を含む遺品の整理、ペットの飼育、葬儀の方法、家族へのメッセージ等、もしものことがあったときの意思表示を記入しておくものになります。
残される家族への思いやり、大いに役立つことと思います。