【 遺品整理士 】として、私が大切にしていること
身内の死を受け止めているときには、深い悲しみを心に抱えていると思います。
その心にできるだけ寄り添い、ご要望通り以上の何かでご遺族を癒すことができればと、日々考え行動しております。
ご遺族の心に少しでも満足を提供できればという気持ちを持って業務にあたり、毎回たくさんの勉強をさせていただいております。
私には 「 町田のばあば 」 という今年91歳になる祖母がいます。
いつも笑って気さくに話しかけてくれて、自分の言ったことに自分から笑う、、本当に素敵なおばあちゃんです。
今は団地に一人暮らしをしており、年に1,2回ご飯を食べたりする機会があります。
ある時、祖母の向かいに暮らす88歳の一人暮らしのご婦人が腰を痛めて看病が必要になりました。
【91歳の祖母が88歳のご婦人を看病する】という、こんな実情が当たり前にあるのだと経験し、そのときは気がかりでなりませんでした。
普段、重たいものはどうしているのだろう?
昼間はどうすごしているのだろう?
この頃連絡をとっていないが、身体の調子を悪くしてないだろうか?
あなたにも気になる方がいらっしゃると思います。
そんなあなたの気になる方も大切にできればと思います。
これからたくさんの方達に出会い、いろいろ勉強させていただくと思います。
その時には、どうぞよろしくお願い致します。