2019年3月21日 F様邸 【汚部屋】【片付け】【不要品買取】事例
【実家の片付け】や【不要品処分】など、
お客様のいろいろな事情が垣間見える【転機のタイミング】で、
様々なお話しを伺え、これからの業務にもたいへん活かされます。
先日は一週間のうちに2件もの汚部屋(おべや)のご依頼があり、
大量のごみの仕分け、再使用品や紙、衣類などの分別に予想以上の時間がとられました。
初めの見積もりは、少しお客様によそよそしさがあり、玄関のドアをあけると足の踏み場のない道が続いております。
散乱したコンビニ弁当のプラスティック容器や飲み残しのペットボトル、缶や瓶など、
山のように積もったゴミを掘り返すと床にべったりとくっついた濡れモノなどが出て参ります。
そういったお客様に共通する点が、まじめな方ではないかと私は思います。
お話しをすると何かに特化して知識を持っており、それに集中することで他のことを後回しにするという流れが多い気がします。
皆さんも日常であると思いますが、極端にその気持ちが強い方達です。
毎回ですが、作業終了後は申し訳なさそうに
『ありがとうございました』『すいませんでした』『ご迷惑おかけしました』
と何度もお礼を申し上げられます。
何もなくなった部屋から新しい部屋へ、綺麗な部屋から再出発する。
そんなお客様の【転機のタイミング】に寄り添いながら、
わたしも日々いろいろなことに感謝しつつ業務を行って参ります。