【実家の片付け】【家財整理】【出張買取】
「ご実家の片付けをしようと考えた時、あなたはまず何をしますか?」
【今月中までには】と目標に向けた段取りを考えると、自然と必要なものが思い浮かびます。
➀ゴミの収集日や市区町村のゴミ処理場の下調べ
➁片付けに必要なゴミ袋やダンボール、テープ等の準備
➂大型荷物の運搬のための車輛の手配
行動に躊躇する方でしたら、『土曜日、日曜日がきたら、実家の片付けに行こう』とプランを決めておいてください。
すると、意志の力とは関係なく、自動的に行動を起こすことができ、段取りどおりにものごとが進んでいきます。
段取りが崩れそうなときは、事前にどうするか考えておくと良いでしょう。
仕事が忙しく土曜日は疲れている→金曜日の帰宅が10時以降の場合は土曜日の昼から片付けをする
どうしても外せない用事がある→片付け作業の可能な日に、1.2時間長く作業する
【今月中までに片付けが終わらない】
【仕事のクレームが入り、どうしても対応しなければならない】
【親しい友人から頼みごとをされて、半日手伝ってあげた】
そんな時には、ご実家の部屋を区分けしましょう。
例えば、1Fの和室をⒶの部屋、2Fの洋室をⒷの部屋というように、
そしてその部屋にはどんなものが多いか、紙が多い、衣類が多いなど想像してみてください。
もし1FのⒶの部屋、2FのⒷの部屋とⒸの部屋に衣類が多いなら、その品目別に片付けてみましょう。
次に『何袋にもまとまった衣類の置き場所をどこにするか』という問題がでてきます。
おすすめは、比較的作業の簡単なお部屋を先に終わらせておく、そこにまとめて置いていくのです。
これは衣類を例にとって説明してありますが、段取りのほんの一例になります。
その物件によっての作業順序や事前準備などが違いますので、お客様のご実家にあった方法をお勧めいたします。
さて、少しずつ整理が進むと、家の中のモノをだいぶ把握してくると思います。
その中には、使用していない贈答品やブランド食器、昔のオーディオ類、レコード、まだ新しい家電類などがあるかもしれません。
もし、『あっと、思ったらリユースショップの出張買取』まで連絡する。
早ければ、即日対応で買取査定にご訪問する。
また、買取の際に大きな家財の処分だけ頼んだ場合の見積もりを聞いてみるのもいいかもしれません。
『やらなきゃという気持ちより、具体的な段取り』
やる気をだすのは初めの目標をたてる時や習慣づけるときだけ、常時使っていたら息切れしてしまいます。
大事なのは何もやらない日をなくし、自分に合ったやり方を1つでも、2つでも試して行動に移していくこと。
何事もその家にあった方法を判断していくこと。
読んで『へー』と納得しておわりにしないことです。
ただ、ここまで読んだあなたの段取り力は確実に向上しています。