日本の平均寿命は84.2歳 現在も伸びている
世界保健機関(WHO)が発表した、2016年時点の統計データによると、
世界一位の長寿国である、日本の平均寿命は84.2歳となっている。
【平均寿命ランキング】
第一位 日本 84.2歳
第二位 スイス 83.3歳
第三位 スペイン 83.1歳
第四位 オーストラリア 82.9歳
第四位 フランス 82.9歳
第四位 シンガポール 82.9歳
第七位 カナダ 82.8歳
第七位 イタリア 82.8歳
第九位 韓国 82.7歳
第十位 ノルウェー 82.5歳
↓
第十八位 アイルランド 81.5歳
↓
第三十四位 アメリカ 78.5歳
↓
第五十位 中国 76.4歳
アメリカの肥満率は30%弱、日本の肥満率5%前後に対し約6倍となり、
不健康で寿命が長くないという理由があります。
また中国では、まだ十分な医療体制が整っておらず、しっかり医療を受けられないという理由があります。
【健康寿命】という言葉があります。
世界保健機関(WHO)が2000年に提唱した概念、
自立して生きられる年齢ということです。
平均寿命から、日常的に継続して医療、介護に依存して生きる期間を除いた寿命のこと。
日本は2016年時点で健康寿命が74.8歳となっております。
人生の最後の約10年間は、誰かに頼って生活することになるということです。