ALWAYZ(オルウェイズ) 代表 下條大志郎
「リサイクル・リユース」を通じて、社会の役に立ちたい。
兼ねてからの想いを実現するため、平成27年7月、「ALWAYZ(オルウェイズ)」を山梨県南部町にて創業した。実質稼働日は平成27年11月からとなる。
創業した地である南部町は、静岡県との県境に位置し、人口8218人(平成28年10月1日)、高齢化率36%、出生率3%の少子高齢化が進展している町であり、高齢者夫婦世帯は3227世帯(平成28年10月1日)の11%にあたる861世帯を数える町である。
平成18年6月より愛知県名古屋市内にあるリサイクルショップの従業員として約10年間従事し、中古品の商品の買取や引取、不用品回収サービスなどに携わり、リサイクル業に関する知識と経験を培ってきた。又、平成24年10月からは副支店長という立場となり、リサイクルショップの経営ノウハウを養うことができた。
両親が住む山梨県に平成27年10月に居を移す前に、平成27年5月に古物商の許可を取得し、南部町を中心として隣県の静岡市・富士市・富士宮市に、中古家具や家電の買取、引取、そして戸建て丸ごと不用品回収を主とした事業を展開していた。開業間もない頃は、思うような事業はまだ展開できていなかったが、地域の消費者からの「不用品を整理したい」「中古品を買取してほしい」等の声に応える中で、必死に経営の安定化を図っていた。